中国等海外へ輸出、貨物破損しないために
日本と海外の輸送サービス
さて、まずどうして海外から来た貨物はあれだけ汚くなっているのでしょうか。これは日本と海外との貨物の扱いが違うからです。
日本では一般的に箱等も商品の一部という扱いです。また、日本の輸送サービスは荷物を丁寧に扱うので、輸送中に梱包にも傷や汚れが付きにくくなっています。一方、海外では例え商品に付いている箱でも商品を守るための物に過ぎないので、傷や汚れを気にしません。また、輸送サービスも日本ほど充実していません。最近日本で貨物を投げる等が問題になっていましたが、海外では中国等アジア圏は勿論、欧米ですらそんな事は日常茶飯事、国によっては保管場所も雨ざらしの露天というのもあります。特に船で輸出する場合は、海に落ちることもあり得ます。この様なことで大事な荷物が壊れるのを防ぐには、日本国内で送るより頑丈な梱包をする必要があります。
小さな物なら自分で包めますが、大きな荷物だと個人では包みにくくなります。この場合は、専門の業者に依頼するべきです。専門の業者なら、荷物の状態や希望等によって梱包材を選びんでくれます。また、商品自体や梱包後の重量の計測や荷印を入れるのもしてくれるので、パッキングリストを作成する際にも助かります。
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