陸運と海上コンテナ輸送の組み合わせ
40フィート型コンテナを使うメリットは?
海上コンテナは、さまざまな国の貨物を輸送することになるため、国際的に統一基準が定められています。日本でよく使われているのは、20フィート型コンテナと40フィート型コンテナです。
40フィート型コンテナには高さが2種類あり、低い方は8フィート6インチ、高い方は9フィート6インチとなっています。高い方のコンテナは、ハイキューブコンテナとも呼ばれています。
またアメリカでは、さらに大きい45フィート型コンテナも一般的ですが、日本では使われることはまずありません。45フィート型コンテナは、日本では特定の地域を除くと、一般道を運送することができません。サイズが日本の道路事情に合っていない、ということです。そのまま陸上運輸できないため日本では使い勝手が悪く、流通していないのです。 陸上運輸と海上輸送を組み合わせる場合には、貨物の量に合わせてコンテナを選ぶ必要があります。コンテナのサイズによって、船予約の際にどれくらいの貨物スペースを確保すればいいのかも決まってきます。このような輸送に関わる業務を、弊社では一括して代行することが可能です。
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